ご参加のお願い
がらくら遊覧船 船長(キャプテン)
荻野 洋一
ごあいさつ
このたびは私たちの船(サンマリー号)にご来船いただきありがとうございます。
一緒に楽しく航海できるように努めてまいります。何なりとお申し付けください。
がらくた(蔵芽)~がらくら
がらくらは、人と人(多世代)がつながって交流する中で、一人ひとりが本来持っている力に気づくような学び合い、チャレンジができ、その力を発揮して助け合い、喜びを共有できる居場所を創ることを目的としています。
以下の事業を実施しています。
1) 居場所作りと提供
2) 放課後クラブ
3) ざわざわキッチン
4) 昔を語る会
5) 音楽の夕べ
6) 昔遊び 木工細工
7) その他 がらくら目的に沿う活動
8) フリースペースの提供
9) 緑化運動
10) まんが製作
こどもからおとなまで多世代の方々が集まっています。
お集まりいただける方々のご協力で成り立っています。
どのような形でも構いません。ご参加をいただければうれしく思います。
Our Philosophy
蔵の中に眠っているガラクタでも、
磨いて油をさすと暗闇でも光ることがあります。
古い木からでも芽が出て、花が咲きます。
どんなものも大事なものばかりで、命があります。
「がらくたくらが」始めから読んでも、終わりから読んでも
「ガラクタクラガ」です。
これを回文と言います。
つなげるとひとつの輪になって、一文字一文字が、
その回文をつくる役割をはたしています。
人も同じように、どんな人でも
それぞれの役割を担って生かされています。
必要のない命、価値のないものなどは、何ひとつないのです。
Our History
せっかくの能力がありながら、ひっそりとたたずんでしまっている人がいたらもったいない。本当は誰よりも奥深く厚みのある温かい人間性が隠れているのにもかかわらず。
一人が好きな人は、ひとりのままでいい。努力して交流を目的とするのではなく、そのすばらしい個性を発信してほしい。
お化け屋敷という得体のしれない共通の媒体で誰でも分け隔てなく心を開く機会を創ろうと小松島に平成16年にガラクタクラガを創設。
人のつながりは、待っていても作られていくものではなく、一時東照宮にまで間借りしたが、平成23年東日本大震災で撤退。